← Back to Portal

開発効率を最大化する Gemini CLI 活用ガイド

Published on "12/26/2025 13:00:18" by Ayato

Gemini CLI Mastery

ステータス分析 基本操作 コマンド一覧 ショートカット

開発効率を最大化する Gemini CLI 完全活用ガイド

AI搭載ターミナルツール「Gemini CLI」のステータス画面の読み解き方から、全コマンドの詳細解説まで。 あなたの開発フローを加速させるための情報を網羅しました。

1. ステータス画面から読み解く最適化のヒント

解析レポート:現在の運用状況

メインエンジン

Gemini-2.5-Pro

● リクエスト数: 253
● 平均レイテンシ: 23.4s

複雑な推論や大量のドキュメント処理を担当。高負荷だが安定稼働中。

軽量タスク担当

Flash-Lite

● リクエスト数: 55
● 平均レイテンシ: 2.9s

サクサク動くコマンド実行や短い対話に使用。Proの約1/8の爆速応答。

効率化の鍵

Context Caching

● Proキャッシュ率: 69.4%

同一コンテキストを再利用し、トークン消費と処理時間を大幅に削減中。

最適化アドバイス

現在は重厚な処理(Pro)と軽量処理(Lite)の役割分担が明確で、キャッシュも効いた理想的な状態です。 Proの待ち時間(約23秒)が気になる場合のみ、一部タスクをバランス型の gemini-2.5-flash に移行することを検討してください。

2. 基本操作 (Basics)

@ コンテキストの追加

特定のファイルやフォルダの内容をAIに読み込ませます。

@src/myFile.ts
@components/

! シェルモード

ターミナルコマンドを直接実行、または自然言語で指示します。

!npm run start
!start server (AIが解釈して実行)

3. コマンドリファレンス (Commands)

コア・ユーティリティ機能

/help

コマンドヘルプを表示します。

/init

現在のプロジェクトを分析し、最適な設定ファイル GEMINI.md を生成します。 ※ 初回セットアップ時に推奨

/stats

現在のセッション統計を表示します。

/compress

読み込んでいるコンテキスト(ファイル内容など)をAIに要約させ、トークン数を節約します。 ※ 長時間の作業で動作が重くなった時に有効

会話・メモリ管理

コマンド 機能詳細
/chat 会話のチェックポイント管理を行います。 list save resume share
/memory AIの長期記憶(GEMINI.md)を管理します。 show add refresh
/clear 画面表示と現在の会話履歴(コンテキスト)を消去します。

環境・拡張機能

/directory

ワークスペース対象ディレクトリの管理。
add show

/editor

Ctrl+X で起動する外部エディタ(VS Code, Vimなど)の設定。

/extensions

拡張機能の管理。
list update explore

/mcp

Model Context Protocol (MCP) サーバーの管理。外部ツール連携の要。
list desc auth

/setup-github

GitHub Actions(CI/CD)との連携設定。

/vim

入力モードの Vim キーバインド ON/OFF 切り替え。

4. キーボードショートカット (Key Bindings)

YOLOモード切替

AIの提案コマンドを確認なしで即実行(要注意!)

Ctrl + Y

エディタで開く

現在の入力を設定した外部エディタで編集

Ctrl + X

強制改行

送信せずに入力欄で改行する

Ctrl + Enter

自動承認の切替

コード編集提案などを自動で承認するか設定

Shift + Tab

画面クリア

表示を消去(履歴は残る場合あり)

Ctrl + L