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【Windows11】WSLのクリーンインストール&セットアップ完全ガイド

Published on "12/26/2025 13:07:47" by Ayato

【Windows11】WSLのクリーンインストール&セットアップ完全ガイド

設定が分からなくなったWSLを、エラー対処法も含めて完全にリセット&再構築!

「WSLのセットアップを色々試しているうちに、何がどうなっているのか分からなくなってしまった…」そんな経験はありませんか?この記事では、Windows 11上のWSLを完全にクリーンな状態に戻し、最新の推奨手順で再インストールする方法を、発生しがちなエラーの対処法まで含めて網羅的に解説します。

ステップ1:WSL環境のクリーンアップ

【超重要】コマンドを実行する場所について

この記事で紹介するwslコマンドは、必ずWindowsの「PowerShell」を管理者として実行してください。Linuxのターミナル内では「command not found」エラーになります。

【重要】データのバックアップを忘れずに!

以下の操作を行うと、WSL内のデータが完全に削除されます。必要なファイルは、事前にWindows側にコピーしておきましょう。(エクスプローラーで \\wsl$ にアクセスすると簡単です)

1. 現状の確認 (PowerShellで実行)

wsl --list --verbose

コピー

コマンドの選択:--uninstall vs --unregister

目的に合わせてコマンドを選んでください。

2. WSLの完全アンインストール (PowerShellで実行)

wsl --uninstall

コピー

処理後、PCの再起動を求められたら必ず従ってください。

ステップ2:WSL 2の新規インストールと初期セットアップ

これからの標準「WSL 2」について

これから実行する wsl --install コマンドは、現在の主流である WSL 2 を自動でインストールします。

旧バージョンのWSL 1がWindowsとLinuxのコマンドを「翻訳」して動作していたのに対し、WSL 2は軽量な仮想マシン内で本物のLinuxカーネルを直接実行します。これにより、以下のような大きなメリットがあります。

1. WSLのインストール (PowerShellで実行)

「PowerShell」を管理者として実行し、以下のコマンドを一行入力するだけです。

wsl --install

コピー

PCを再起動し、セットアップが自動的に続行されるのを待ちます。

2. Linuxユーザーのセットアップ

再起動後、Ubuntuのターミナルが自動的に開きます。Linux環境で使用するユーザー名パスワードを入力してください。(Windowsのものとは別です)

3. (推奨)パッケージを最新の状態に更新する

システムの安定性を最優先する場合、この手順はスキップしても構いません。セキュリティ修正などを適用したい場合は、以下のコマンドを実行してください。

sudo apt update && sudo apt upgrade -y

コピー

ステップEX:よくあるエラーと対処法

インストール中に問題が発生した場合、慌てずに以下を確認してみてください。

エラー1: 「仮想化を有効にしてください」 (エラーコード: 0x80370102 など)

WSL 2は仮想化技術を利用するため、お使いのPCでこの機能が有効になっている必要があります。

dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart

コピー * 対処法 B (BIOS/UEFIの設定): 上記で解決しない場合、PC本体のBIOS/UEFI設定で仮想化支援機能が無効になっている可能性があります。

#### BIOS/UEFIの操作に関する注意

BIOS/UEFIの設定変更はPCの動作に影響を与える可能性があります。慎重に操作してください。

  1. PCを再起動し、起動画面で F2, F10, Delete などのキーを連打してBIOS/UEFI設定画面に入ります。(キーはPCメーカーにより異なります)
  2. 「CPU設定」や「詳細設定」などのメニューから、「Intel(R) Virtualization Technology (VT-x)」や「AMD-V」といった項目を探し、Enabled (有効) に設定します。
  3. 設定を保存 (Save and Exit) して再起動します。

エラー2: ダウンロードやインストールが進まない

ネットワークの問題や、他のソフトウェアが干渉している可能性があります。

ステップ3:おすすめの次の一歩

お疲れ様でした!クリーンで最新のWSL 2環境が構築されました。最後に、開発体験をさらに向上させるためのおすすめ設定をご紹介します。

Windows Terminal を活用しよう

Microsoft公式の「Windows Terminal」は、タブ機能でPowerShellや複数のLinux環境をシームレスに切り替えられ、開発効率が飛躍的に向上します。Microsoft Storeから無料でインストールできます。

Visual Studio Code と連携しよう

VS Codeに「WSL」拡張機能をインストールするだけで、Windows側のVS CodeからWSL内のファイルを直接編集・デバッグできるようになります。WSLのターミナルでプロジェクトフォルダに移動し、code .と入力するだけで連携が開始されます。

まとめ

本記事では、WSL環境を一度リセットし、クリーンな状態から再インストールする手順を、エラー対処法まで含めて解説しました。これで、過去の設定に悩まされることなく、安心して開発に集中できるはずです。快適なWSL 2ライフをお楽しみください!

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